特許

J-GLOBAL ID：200903069389524722

光スイッチ

発明者： 斉藤 和人 ,  横町 之裕 ,  山西 徹 ,  小林 英夫
出願人/特許権者： 住友電気工業株式会社 ,  日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-310271
公開番号（公開出願番号）：特開平6-160738
出願日： 1992年11月19日
公開日（公表日）： 1994年06月07日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 光スイッチにおいて、簡単な構成により光ファイバの位置決めと調芯を素早く、しかも正確に行なうこと。【構成】 マスター側光ファイバ1を支持する移動ステージ5と、移動ステージ5を可動的にガイドするガイド部材6のそれぞれに設けた波形状の凹凸部7,8が互いに噛み合うよう構成されている。また、移動ステージ5とガイド部材6とは適当な強さの磁力により吸引されている。支持機構4においては、支持部材14に形成した複数本のV溝13にそれぞれn側光ファイバ3が嵌合され、押さえ板15で固定されている。そして、電磁モータ9により移動ステージ5がガイド部材6に沿って移動し、その移動した位置での凹凸部7,8の噛み合いにより位置決めされると共に、マスター側光ファイバ1の先端はV溝13内においてn側光ファイバ3と光結合して光路の切替が行なわれる。

請求項（抜粋）：

第1の光ファイバを支持する移動ステージと、この移動ステージを互いに噛み合う凹凸面を介して可動的にガイドし、かつ位置決めするガイド部材とからなる第1光ファイバのガイド機構と、支持部材に形成された略V溝に第2の光ファイバが嵌合されており、前記移動ステージが前記ガイド部材により位置決めされたとき、前記第1と第2の光ファイバ同士が前記略V溝内において光結合される第2光ファイバの支持機構からなる光スイッチ。

IPC (2件)：

G02B 26/08 ,  G02B 6/38