特許
J-GLOBAL ID:200903069389597045

偏平チューブ材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-321949
公開番号(公開出願番号):特開平10-156462
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 圧延成形タイプにして横断面外周形状が長円状の偏平チューブ材を製造する方法を提供すること。【解決手段】 チューブ本体材1を、平坦板部1aの幅方向両端部に外面1cを略1/4円弧状として立ち上がる側壁構成部1bを有するものにロール圧延にて一体成8形する。また、蓋材2を、平坦板部2aの幅方向両端部に略1/4円弧状をなして立ち上がる側壁構成板部2bを有するものにロール成形又はプレス成形にて一体成形する。そして、蓋材2をチューブ本体材1にかぶせ、蓋材2の側壁構成板部2bから延長されているかしめ用板部2cをチューブ本体材1の両側壁構成部1bの円弧状外面部1cにこれに沿うように円弧状にかしめつける。
請求項(抜粋):
チューブ本体材を、所定の幅の平坦板部の幅方向両端部に外面部を円弧状にして立ち上がる側壁構成部を有するものに、ロール圧延にて一体成形し、蓋材を、所定の幅の平坦板部の幅方向両端部に円弧状をなして立ち上がる側壁構成板部を有すると共に、該側壁構成板部から延長されたかしめ用板部を有するものに、ロール成形又はプレス成形にて一体成形し、該蓋材を前記チューブ本体材にかぶせ、蓋材の両かしめ用板部をチューブ本体材の両側壁構成部の円弧状外面部にこれに沿うように円弧状にかしめつけることを特徴とする偏平チューブ材の製造方法。
IPC (6件):
B21D 53/04 ,  B21C 37/06 ,  B21D 5/12 ,  B21D 39/00 ,  F28F 1/02 ,  F28F 1/40
FI (6件):
B21D 53/04 A ,  B21C 37/06 Z ,  B21D 5/12 J ,  B21D 39/00 Z ,  F28F 1/02 B ,  F28F 1/40 B

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