特許
J-GLOBAL ID:200903069389652135

風呂装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-300572
公開番号(公開出願番号):特開平5-141780
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】浴槽内水位が低下したときに自動的に浴槽に補水を行ってその水位を一定に保ち得るようにした風呂装置に関するもので、補水に先立って行う浴槽内水位の検知動作中に設定水位の変更があった場合には該水位変更に速やかに追随し得るようにする。【構成】浴槽内水位を一定時間だけ監視して該監視結果と水位設定器の設定水位によって浴槽への補水の要否を判断する補水判定手段を設け、該補水判定手段からの補水要求信号に基づいて補水動作を行うようにした風呂装置において、水位設定器で設定水位が変更されたか否かを判断する水位変更検知手段(44)と、該水位変更検知手段(44)から水位変更信号が発生したときには補水判定手段による判定を待つことなく変更後の設定水位とその時点に於ける水位センサの検知水位を比較する水位比較手段(45)を設け、該水位比較手段(45)の出力に基づいて浴槽への補水動作を行なうようにした。
請求項(抜粋):
浴槽内水位を検知する水位センサ(41)の出力を一定時間だけ監視して該監視結果と水位設定器(17)の設定水位によって浴槽(2)への補水の要否を判断する補水判定手段(43)を設け、上記浴槽(2)への補水を要求する前記補水判定手段(43)からの出力信号に基づいて前記浴槽(2)への補水動作を行うようにした風呂装置において、水位設定器(17)で設定水位が変更されたか否かを判断して水位変更された場合には水位変更信号を出す水位変更検知手段(44)と、該水位変更検知手段(44)から水位変更信号が発生したときには補水判定手段(43)による判定を待つことなく変更後の設定水位とその時点に於ける水位センサ(41)の検知水位を比較する水位比較手段(45)を設け、該水位比較手段(45)の出力に基づいて浴槽への補水動作を行なうようにした風呂装置。

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