特許
J-GLOBAL ID:200903069391173260

一人用個室の電気機器の自動スイッチ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 播磨 祐之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-051419
公開番号(公開出願番号):特開平11-225914
出願日: 1998年02月17日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 例えばトイレを対象とし、そこで用いられる電灯をトイレの使用状態、不使用状態のそれぞれに合った合理的な態様で自動的にオンオフ切り換える。【解決手段】 センサーとスイッチ装置とが備えられ、センサーは、扉の1回の開閉動作に対し開閉各一回づつの合計2回の検知を行う。スイッチ装置は、第1の状態において、センサーからの第1回目の検知信号を受けて第2の状態に切り替わり、センサーからの第2回目及び第3回目の検知信号を受けてこの第2状態を維持し、センサーからの第4回目の検知信号を受けて前記第1状態に復帰する。そして、電灯は、第1の状態から前記第2の状態に切り替わった際に点灯し、第2状態から第1状態に切り替わった際に電灯消灯する。
請求項(抜粋):
一人用個室の出入り用扉の1回の開閉動作に対し開閉各一回づつの合計2回の検知を行う検知手段と、第1の状態において、前記検知手段からの第1回目の検知信号を受けて第2の状態に切り替わり、検知手段からの第2回目及び第3回目の検知信号を受けてこの第2状態を維持し、検知手段からの第4回目の検知信号を受けて前記第1状態に復帰するスイッチ手段とが備えられ、前記スイッチ手段は、前記第1の状態から前記第2の状態に切り替わった際に個室の電気機器にオンの指令信号を出力すると共に、第2状態から第1状態に切り替わった際に同電気機器にオフの指令信号を出力するものとなされていることを特徴とする一人用個室の電気機器の自動スイッチ機構。

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