特許
J-GLOBAL ID:200903069391177452
細胞機能測定容器及び細胞機能測定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-336260
公開番号(公開出願番号):特開2001-194365
出願日: 2000年11月02日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 血液試料の採取から、コントロール試料及び測定対象試料を単一の容器で容易にかつ効率よく調製し得る細胞機能測定容器を得る。【解決手段】 第1の管状容器2内に第2の管状容器3が配置されており、栓体4により、第1,第2の管状容器2,3の上端開口2a,3aが閉成されており、第2の管状容器3と栓体4とにより連通機構が構成されており、血液試料8を第2の管状容器3内に導入した後に、上記連通機構を利用して第1,第2の管状容器2,3内を連通させ、その状態で上下転倒することにより、血液試料の一部が第2の管状容器3内から第1,第2の管状容器2,3間の隙間に流入され、該隙間において血液試料中の生理活性物質の産生を誘導する刺激物質5と血液試料とが反応される、細胞機能測定容器。
請求項(抜粋):
血液試料の細胞機能を測定するための細胞機能測定容器であって、上端に開口を有し、かつ有底の第1の管状容器と、第1の管状容器内に挿入されており、上端に開口を有しかつ有底であり、血液を採取するための第2の管状容器と、第1,第2の管状容器を閉成している栓体と、第1,第2の管状容器間の隙間に収納されており、血液試料と反応して生理活性物質の産生を誘導する刺激物質とを備え、前記第2の管状容器内に導かれた血液試料を前記第1,第2の管状容器間の隙間に分注することを可能とする連通機構をさらに備えることを特徴とする、細胞機能測定容器。
IPC (5件):
G01N 33/48
, A61B 5/15
, A61B 5/145
, G01N 1/00 101
, G01N 35/02
FI (9件):
G01N 33/48 B
, G01N 1/00 101 H
, G01N 35/02 A
, G01N 35/02 B
, G01N 35/02 D
, A61B 5/14 300 C
, A61B 5/14 300 Z
, A61B 5/14 300 B
, A61B 5/14 310
Fターム (27件):
2G045AA01
, 2G045BB34
, 2G045BB60
, 2G045CA25
, 2G045DA36
, 2G045HA06
, 2G045HA09
, 2G045HA13
, 2G045HA14
, 2G058AA09
, 2G058CC17
, 2G058CC18
, 2G058CC19
, 2G058EA08
, 2G058FA03
, 4C038KK00
, 4C038KL01
, 4C038KL07
, 4C038KM00
, 4C038KY01
, 4C038KY11
, 4C038TA10
, 4C038UA03
, 4C038UA06
, 4C038UC02
, 4C038UC04
, 4C038UD04
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