特許
J-GLOBAL ID:200903069391220668
加工性に優れた高強度熱延鋼板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-086420
公開番号(公開出願番号):特開平6-299236
出願日: 1993年04月13日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 引張り強さが440N/mm2 を超え、延性及び伸びフランジ性に優れた熱延鋼板を得る。【構成】 C:0.02〜0.08重量%,Si:0.3〜0.8重量%,Mn:1.0〜2.0重量%,Nb:0.01〜0.03重量%及び必要に応じてTi:0.01〜0.05重量%を含み、P及びSがそれぞれP:0.02重量%以下及びS:0.005重量%以下に規制され、且つ600°Cまでの平均冷却速度をCV (°C/秒)とし、巻取り温度(°C)をCT とするとき、32×C%+2.1×Mn%-0.9×Si%+115/CV +CT /195≦9.5が満足する組成に調整された鋼スラブを素材とし、温度範囲1000〜850°Cの仕上げ圧延温度で熱間圧延した後、600°Cまでは40°C/秒以上,600°C以下は30°C/秒以下の平均冷却速度で冷却し、温度範囲400〜550°Cで巻き取る。
請求項(抜粋):
C:0.02〜0.08重量%,Si:0.3〜0.8重量%,Mn:1.0〜2.0重量%及びNb:0.01〜0.03重量%を含み、P及びSがそれぞれP:0.02重量%以下及びS:0.005重量%以下に規制され、且つ600°Cまでの平均冷却速度をCV (°C/秒)とし、巻取り温度(°C)をCT とするとき、32×C%+2.1×Mn%-0.9×Si%+115/CV +CT /195≦9.5が満足する組成に調整された鋼スラブを素材とし、温度範囲1000〜850°Cの仕上げ圧延温度で熱間圧延した後、600°Cまでは40°C/秒以上,600°C以下は30°C/秒以下の平均冷却速度で冷却し、温度範囲400〜550°Cで巻き取ることを特徴とする加工性に優れた高強度熱延鋼板の製造方法。
IPC (4件):
C21D 8/02
, C22C 38/14
, C22C 38/00 301
, C22C 38/12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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加工性に優れた高強度熱延鋼板の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-055539
出願人:日新製鋼株式会社
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特開平4-088125
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特開平4-002717
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特開平1-312032
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特開昭63-024014
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