特許
J-GLOBAL ID:200903069391691873

自動エアバッグモジュール、及び自動エアバッグモジュールの組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-268623
公開番号(公開出願番号):特開平8-198042
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【課題】 乗客側のエアバッグモジュールの反応容器の組み立て作業を単純化すると共に反応容器の組み立てコストを低減させる。【解決手段】 乗客側のエアバッグモジュールの反応容器10の樋形状をなす主本体12に端板24,26を取り付けるために、衝撃的に打ち込まれるダート30が使用される。ダート30は、主本体12を形成する材料よりも硬い材料で形成され、かつ不規則表面部を備える。この不規則表面部が、主本体12を形成する材料を変形させて摩擦係合を改善するようにする。
請求項(抜粋):
樋形状をなす反応容器を備えた自動エアバッグモジュールであって、該反応容器は、第1および第2の端部を有する押出成形された主本体を有し、該主本体は、床部によって結合された平行に間隔を隔てられた側壁を備え、第1および第2の端板が、対応する上記第1および第2の端部を閉鎖する、自動エアバッグモジュールにおいて、複数のダートが上記各端板から延びており、該ダートは上記主本体の対応する上記第1または第2の端部内に衝撃的に打ち込まれ、該各ダートは、該主本体の硬度よりも大きな硬度を有する材料からなり、かつ該各ダートは、該主本体を形成する材料との増大した摩擦係合を形成する不規則表面部を担持することを特徴とする、自動エアバッグモジュール。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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