特許

J-GLOBAL ID：200903069393267106

エレクトロ・ルミネセンス装置及びその駆動法

発明者： 栗林 正樹 ,  都築 英寿 ,  上野 和則 ,  橋本 雄一 ,  妹尾 章弘
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 丸島 儀一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-153669
公開番号（公開出願番号）：特開平11-003060
出願日： 1997年06月11日
公開日（公表日）： 1999年01月06日
要約：

【要約】【課題】 長時間の連続発光を可能にした単純マトリクス駆動用エレクトロ・ルミネセンス装置及びその駆動法を提供すること。【解決手段】 単純マトリクス電極構造及び、走査信号線と情報信号線との交差部に設けたエレクトロ・ルミネセンスを有する第1の手段、並びに、走査信号線に第1位相と第2位相とで互いに相違する電圧波形で構成した走査選択信号を順次印加し、情報信号線に第1位相と第2位相のうちの一つの位相に同期させてエレクトロ・ルミネセンス発光の閾値を越える電圧を生じさせる発光誘発信号を印加し、他の位相に同期させて発光誘発信号の電圧と相違する電圧で構成した発光非誘発信号を印加し、走査非選択時のエレクトロ・ルミネセンスに交流電圧を印加する第2の手段を有するエレクトロ・ルミネセンス装置。

請求項（抜粋）：

互いに交差配線した走査信号線と情報信号線及び、走査信号線と情報信号線との交差部に設けたエレクトロ・ルミネセンスを有する第1の手段、並びに、走査信号線に第1位相と第2位相とで互いに相違する電圧波形で構成した走査選択信号を順次印加し、情報信号線に第1位相と第2位相のうちの一つの位相に同期させてエレクトロ・ルミネセンス発光の閾値を越える電圧を生じさせる発光誘発信号を印加し、他の位相に同期させて発光誘発信号の電圧と相違する電圧で構成した発光非誘発信号を印加し、これによって、走査非選択時のエレクトロ・ルミネセンスに交流電圧を印加する第2の手段を有するエレクトロ・ルミネセンス装置。

IPC (2件)：

G09G 3/30 ,  H05B 33/08

FI (2件)：

G09G 3/30 J ,  H05B 33/08

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-349388
  
• 特開昭63-027818
  
• 特開昭56-001993
  
• ELユニット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-260524   出願人：株式会社テック