特許
J-GLOBAL ID:200903069394098685

風呂装置に於ける湯張り方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-224248
公開番号(公開出願番号):特開平7-083502
出願日: 1993年09月09日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】浴槽壁面の吸引口(B1)から非自吸式の循環ポンプ(P1)を経て浴槽壁面の吐出口(12a) (12b) に繋がる循環回路(1) と、該循環回路(1) に於ける上記循環ポンプ(P1)の吐出側回路の一部を迂回し且つ風呂用熱交換器(11)を具備する強制循環回路(1C)と、更に、該強制循環回路(1C)に接続された湯張り回路(3a)を具備し、該湯張り回路(3a)から給湯して浴槽に湯張りするようにした風呂装置の湯張り方法に於いて、湯張り完了直後に循環ポンプ(P1)が有効に機能しないこととなる不都合を回避することをその課題とする。【構成】湯張り回路(3a)から循環ポンプ(P1)を逆流して吸引口(B1)に繋がる回路に温水供給して湯張り動作を進行させるようにした。
請求項(抜粋):
浴槽壁面の吸引口(B1)から非自吸式の循環ポンプ(P1)を経由した後に分岐点(Q) で分岐して浴槽壁面の足側と背側の吐出口(12a) (12b) に繋がるように形成された循環回路(1) と、上記分岐点(Q) から吐出口(12a) (12b)に繋がる二つの回路を相互に接続し且つ風呂用熱交換器(11)及び自吸式ポンプ(P2)を具備する強制循環回路(1C)と、更に、該強制循環回路(1C)に接続された湯張り回路(3a)を具備し、該湯張り回路(3a)から給湯して浴槽に湯張りするようにした風呂装置の湯張り方法に於いて、循環回路(1) と強制循環回路(1C)の二つの接続点から浴槽(B) の吐出口(12a) (12b) に各別に繋がる両回路を遮断した状態で吸引口(B1)から湯張りするようにした風呂装置に於ける湯張り方法。
IPC (2件):
F24H 1/00 302 ,  A47K 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-113159

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