特許
J-GLOBAL ID:200903069396164642

太陽電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-302112
公開番号(公開出願番号):特開平8-162658
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 朝夕および昼の太陽光より、効率よく電力を得る。【構成】 光学系200で集光された光をソーラーセル100で電力に変換するが、入射方向にまっすぐ対峙する中央部分に不純物濃度の高いn+層12bを設け、周辺部に不純物濃度の低いn+層12a,12cを設ける。そこで、ソーラーセル100の中央部分は周辺部分より内部抵抗の小さなものになる。通常の場合、太陽電池は、なるべく多くの光を受け入れるように、昼の光を正面で受けるようにする。そこで、昼の強い光が内部抵抗の小さな部分で電力に変換され、朝夕の弱い光が周辺の内部抵抗の大きな部分で電力に変換される。昼の光の場合、大電流が得られるため、内部抵抗が小さい方がよく、朝夕の光の場合、不純物濃度が低くキャリアライフタイムが長い方がよいため、本太陽電池によって効果的な光-電力変換が達成される。
請求項(抜粋):
入射領域を規定する入射光ガイド部材を介して、太陽光を受光する太陽電池であって、前記入射領域に対峙する領域における太陽電池の内部抵抗をその周辺の領域の内部抵抗に比べ低く設定したことを特徴とする太陽電池。
IPC (2件):
H01L 31/04 ,  H01L 31/052
FI (3件):
H01L 31/04 H ,  H01L 31/04 G ,  H01L 31/04 F

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