特許
J-GLOBAL ID:200903069396828990

推進推力制御システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  田中 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-052146
公開番号(公開出願番号):特開2007-231951
出願日: 2007年03月02日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】無駄にされる推進薬を最小にする、即ち、最適化された効率を得る。【解決手段】ロケット・モータの推力を制御する推進推力制御システム及び方法は、合計推力コマンドに従って、作動されたロケット・モータの弁を初期合計弁面積に構成することを含む。合計推力コマンドが、指令された推進薬質量流量放出速度に変換される。変化する合計弁面積が、指令された推進薬質量流量放出速度と計算された推進薬質量流量放出速度との誤差から計算される。弁は、変化する合計弁面積の分配に従って再構成される。推進推力制御システムは、弁を備える圧力容器と、圧力容器からの推進薬質量流量放出速度に従って弁面積を調整する制御器とを含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ロケット・モータの推力を制御する方法であって、 合計推力コマンドに従って、作動されたロケット・モータの複数の弁を初期合計弁面積に対して構成するステップと、 前記合計推力コマンドを、指令された放出された推進薬質量流量放出速度に変換するステップと、 前記の指令された推進薬質量流量放出速度と、計算された推進薬質量流量放出速度及び測定された推進薬質量流量放出速度のうちの1つとの誤差に従って、変化する合計弁面積を計算するステップと、 前記変化する合計弁面積の分配に従って、前記複数の弁を再構成するステップと を備える方法。
IPC (4件):
F02K 9/80 ,  F02K 9/30 ,  F02K 9/86 ,  F02K 9/88
FI (4件):
F02K9/80 ,  F02K9/30 ,  F02K9/86 ,  F02K9/88
引用特許:
審査官引用 (3件)

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