特許
J-GLOBAL ID:200903069401719704
自動車の後部車体構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-089183
公開番号(公開出願番号):特開2000-280828
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 長尺物を収納すると共に、車室内の換気及びドア閉鎖時の操作性を確保し、かつ室内の静粛性が得られる自動車の車体後部構造を提供する。【解決手段】リヤフロア10の後部に略全幅に亘ってポケット11を凹設し、ポケット11を車体側面に開口するダクト開口部に連通すると共に、ポケット11を閉蓋する第1蓋部15及び第2蓋部16を設け、かつ第1蓋部15にスリット15aを穿設する。リヤフロア10の後部に略全幅に亘るポケット11が凹設されて長尺物の収納が可能になり、更に第1蓋部15に穿設されたスリット15a及びポケット11を介して車室内から車体側面に至る空気流通経路Lが形成されて車室内の換気及びドア閉鎖時の操作性が確保され、かつ十分な空気流通経路Lの長が得られて外部から侵入する騒音の減衰が得られて車室内の静粛性がもたらされる。
請求項(抜粋):
リヤフロア後部に凹設されたポケット及び、該ポケットの開口部を閉蓋する蓋部を備えた自動車の後部車体構造において、上記ポケットは、上記リヤフロア後部に、該リヤフロアの略全幅に亘って凹設されると共に、車体側面に開口するダクト開口部に連通し、上記蓋部は、上記リヤフロアに揺動自在にヒンジ結合されると共に、閉蓋状態において車室内と上記ポケット内とを連通する空気流通孔が穿設されたことを特徴とする自動車の後部車体構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B60R 5/04 Z
, B62D 25/08 L
Fターム (13件):
3D003AA04
, 3D003AA07
, 3D003AA08
, 3D003AA19
, 3D003BB01
, 3D003CA14
, 3D003CA37
, 3D003CA43
, 3D003CA46
, 3D003CA47
, 3D022BA10
, 3D022BB04
, 3D022BC09
前のページに戻る