特許
J-GLOBAL ID:200903069401828570

感光体駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-324322
公開番号(公開出願番号):特開平10-161477
出願日: 1996年12月04日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 安価な構成で歯車噛み合い振動による回転むらを低減する。【解決手段】 感光体駆動モータ41の駆動力を感光ドラム25に伝達する駆動伝達手段42に、ねじれ方向が互いに逆の2枚のハスバ歯車48、49の間に減衰部材50を挟んだ構造の歯車体51から成る歯車対を少なくとも1組設け、ハスバ歯車48、49を用いることで噛み合い率を大きくして噛み合い振動を低減するとともに、ねじれ方向が互いに逆の2枚のハスバ歯車48、49を組み合わせることで各ハスバ歯車の噛み合いによるスラスト力を打ち消し合ってスラスト方向の振動を低減し、かつ2枚のハスバ歯車48、49の間に挟んだ減衰部材50にてハスバ歯車48、49間の成形誤差、組立誤差等による振動も低減するようにした。
請求項(抜粋):
感光体を駆動する駆動手段と、駆動手段の駆動力を感光体に伝達する駆動伝達手段とを備えた感光体駆動装置において、駆動伝達手段に、ねじれ方向が互いに逆の2枚のハスバ歯車間に減衰部材を挟んだ構造の歯車体から成る歯車対を少なくとも1組設けたことを特徴とする感光体駆動装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 350 ,  G03G 15/00 550
FI (2件):
G03G 21/00 350 ,  G03G 15/00 550

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