特許
J-GLOBAL ID:200903069404352402
広角レンズ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
向 寛二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-331257
公開番号(公開出願番号):特開平6-160705
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、画角が60°〜75°程度、Fナンバーが2.8程度で、4枚程度のコンパクトな広角レンズを提供することを目的としている。【構成】 本発明の広角レンズは、正の屈折力の第1レンズ群と負の屈折力の第2レンズ群とよりなり、第2レンズ群が下記条件を満足するラジアル型の屈折率分布型レンズよりなっている。(1) N<SB>10</SB>×f<SP>2</SP> <-0.1(2) 0<V<SB>10</SB><V<SB>00</SB>
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群とよりなり、第2レンズ群が下記の式にて表わされるラジアル型の屈折率分布型レンズ1枚よりなり、この屈折率分布型レンズが下記の条件(1),(2)を満足する広角レンズ。N(r)=N<SB>00</SB>+N<SB>10</SB>r<SP>2</SP> +N<SB>20</SB>r<SP>4</SP> +・・・(1) N<SB>10</SB>×f<SP>2</SP> <-0.1(2) 0<V<SB>10</SB><V<SB>00</SB>ここで、rは光軸から半径方向の距離、N<SB>00</SB>は光軸上の屈折率、N<SB>i0</SB>(i=1、2、3、・・・)は屈折率分布を表す係数、fは全系の焦点距離、V<SB>10</SB>,V<SB>00</SB>はラジアル型の屈折率分布型レンズの分布係数に対するアッベ数および光軸上のアッベ数を表しそれぞれ以下の式で与えられる。V<SB>00</SB>=(N<SB>00d</SB> -1)/(N<SB>00F</SB> -N<SB>00C</SB> )V<SB>10</SB>=N<SB>10d</SB>/(N<SB>10F</SB> -N<SB>10C</SB> )ただしN<SB>00d</SB> ,N<SB>00F</SB> ,N<SB>00C</SB> はそれぞれd線,F線,C線に対する屈折率N<SB>00</SB>であり、N<SB>10d</SB>,N<SB>10F</SB> ,N<SB>10C</SB>はそれぞれd線,F線,C線に対する屈折率分布係数N<SB>10</SB>を表している。
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