特許
J-GLOBAL ID:200903069404431299

ピストンポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-258305
公開番号(公開出願番号):特開2002-115669
出願日: 2001年08月28日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 ピストンポンプを改良して、シール作用を改善する。【解決手段】 シールリング50が、軸方向で互いに間隔をおいて位置する環状の2つのシール個所52,54,56,58を有していて、ピストンポンプ10が流体導管66を有しており、該流体導管66が、シールリング50の両シール個所52,54,56,58の間の中間室60,62を、ピストンポンプ10によって圧送すべき流体の貯え部68に接続する。
請求項(抜粋):
ピストンポンプであって、ポンプピストンが設けられており、該ポンプピストンは、ポンプケーシングに設けられたポンプ孔内に軸方向摺動可能に収容されていて、ポンプ孔内で、軸方向の往復行程運動を行うように駆動され、シールリングが設けられており、該シールリングはポンプピストンを取り囲むように、ポンプ孔内にポンプ入口と偏心部材との間に配置されていて、ポンプピストンとポンプケーシングとの間でシールしている形式のものにおいて、シールリング(50)が、軸方向で互いに間隔をおいて位置する環状の2つのシール個所(52,54,56,58)を有していて、ピストンポンプ(10)が流体導管(66)を有しており、該流体導管(66)が、シールリング(50)の両シール個所(52,54,56,58)の間の中間室(60,62)を、ピストンポンプ(10)によって圧送すべき流体の貯え部(68)に接続することを特徴とするピストンポンプ。
Fターム (4件):
3H071AA03 ,  3H071BB01 ,  3H071CC28 ,  3H071DD53

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