特許
J-GLOBAL ID:200903069405753028

腸管内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-053686
公開番号(公開出願番号):特開平11-192204
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 多眼腸管内視鏡の対物レンズの数を増加できるイメージ切換機構を提供し腸管内の無盲点診断レベルを向上させると共に内視鏡を電磁的に自動誘導する。【解決手段】 多数の対物ファイバースコープ10の内端部を2列に分けて直線上に近接配置し、これ等の内端に近接させて1本のイメージ伝送ファイバーケーブル15の先端部を長手方向に配置し、その先端にプリズム16を取り付けると共に後方にマイクロモータ19により駆動されるピニオン20とラック18を設けてケーブル15の先端部分を長手方向に往復運動させプリズム16により各ファイバースコープ10の内端に伝送された映像を順次イメージ伝送ファイバーケーブル15に転送しモニター上に表示すると共に、内視鏡本体1の表面に方向変更導電回路49を設ける。
請求項(抜粋):
内視鏡本体の表面に分散配置された複数個の対物レンズを有し内視鏡本体内部にある内端を一列または複数列に分けて長手方向直線上に近接配置した複数の対物ファイバースコープと、前記直線上に配列された複数のファイバースコープの内端に近接して直線往復運動する部分と前記内視鏡本体の後部中央に取り付けられたシャフト内に延びる部分とから成るイメージ伝送用光ファイバーケーブルと、前記イメージ伝送用光ファイバーケーブルの直線往復運動部分の先端に取り付けられ前記各対物ファイバースコープを通してその内端に伝送された映像を順次長手方向に転換し前記イメージ伝送用光ファイバーケーブルに転送する手段と、前記イメージ伝送用光ファイバーケーブルを通して伝送された映像を表示する装置とを有することを特徴とする腸管内視鏡。
IPC (2件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 320
FI (2件):
A61B 1/00 300 Y ,  A61B 1/00 320 Z

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