特許
J-GLOBAL ID:200903069408517090
電動パワーステアリング制御装置及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-238236
公開番号(公開出願番号):特開平5-077755
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、電磁クラッチの切り離し作動を極力防止し、安全性を損なうことなく電磁クラッチの耐久性を向上させると共に、電磁クラッチの作動による騒音及びショックの発生を抑制した電動パワーステアリング制御装置及び方法を得る。【構成】 モータ電流検出手段93と、モータ電圧検出手段96と、車速が所定車速以上のときに、モータ電流I及び操舵中のモータ電圧Eに基づき異常検出した場合に電磁クラッチ14を切り離すためのクラッチ制御手段97とを設け、高速運転中のモータ非駆動状態でのモータ電流及び操舵時モータ電圧に基づいてシステム故障を確実に判定し、異常検出時のみにモータ13を操舵系から切り離す。
請求項(抜粋):
ハンドルを含む操舵系と、車速を検出する車速センサと、前記操舵系に印加される操舵トルクを検出するトルクセンサと、電磁クラッチを介して前記操舵系に連結され且つ前記操舵系に対して補助トルクを発生するモータと、前記車速及び前記操舵トルクに基づいて前記モータに対するモータ電流指令値を生成する電流算出駆動手段とを備え、前記電流算出駆動手段は、前記車速が所定車速以上のときに前記モータ電流指令値を0にする電動パワーステアリング制御装置において、前記モータに流れるモータ電流を検出するモータ電流検出手段と、前記モータの両端間のモータ電圧を検出するモータ電圧検出手段と、前記車速が前記所定車速以上のときに、前記モータ電流及び操舵中の前記モータ電圧に基づき異常検出した場合に前記電磁クラッチを切り離すためのクラッチ制御手段と、を設けたことを特徴とする電動パワーステアリング制御装置。
IPC (6件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D101:00
, B62D117:00
, B62D119:00
, B62D137:00
引用特許:
前のページに戻る