特許
J-GLOBAL ID:200903069408831836

オイルフィルタのための添加剤投与カートリッジ及びこれを組み込んだオイルフィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  神田 藤博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-503036
公開番号(公開出願番号):特表2006-516477
出願日: 2004年01月26日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
内燃エンジンに使用するためのオイルコンディショニングフィルタ。機械的なフィルタ要素と、長時間オイル添加剤(316)を徐々に投与するための中央の添加剤カートリッジ(318)とを含む。添加剤カートリッジはその中に収容した有益なオイルコンディショニング剤を有する。添加剤(316)はカートリッジの貯蔵室内の固形ブロックとして提供することができ又は複数のペレットとすることができる。カートリッジの中央の配置は、添加剤が流体に加えられる前に、機械的なフィルタ要素を通しての流体のろ過を許容し、添加剤がその初期の解放時に早期にろ過される可能性を減少させる。オイルフィルタ内へ設置するための添加剤カートリッジも記述され、このカートリッジは、バッフル部分と貯蔵室とを有する。添加剤カートリッジの別の代表的な実施の形態は、円筒状のシェル、オイルフィルタの中央チューブに作動的に取り付けたバスケット又は多孔性の中央チューブを有することができる。
請求項(抜粋):
オイルフィルタであって、 入口及び出口を有し、入口と出口との間の流れ経路をその中に備えた室を画定する中空のフィルタハウジングと; フィルタハウジングの内部で流れ経路内に位置する機械的なフィルタ要素と; 機械的なフィルタ要素内で同軸的に位置するほぼ円筒状の中央チューブと; 少なくとも一部が中央チューブの内部に位置するフィルタハウジング内の添加剤カートリッジと;を有し、 前記添加剤カートリッジはディスペンサハウジングを有し、該ディスペンサハウジングはその中に添加剤貯蔵室を画定する中空のシェルであり、該ディスペンサハウジングはその中に形成された少なくとも1つの穴を有し、; 前記添加剤カートリッジは添加剤貯蔵室内に位置されるオイル添加剤組成物を含むことを特徴とするオイルフィルタ。
IPC (3件):
B01D 35/02 ,  B01D 27/08 ,  F01M 11/03
FI (3件):
B01D35/02 E ,  B01D27/08 ,  F01M11/03 A
Fターム (12件):
3G015BG00 ,  3G015BG03 ,  3G015BG16 ,  3G015EA05 ,  4D026AA02 ,  4D026AA06 ,  4D026AA08 ,  4D026AB01 ,  4D026AC10 ,  4D064AA23 ,  4D064BM12 ,  4D064BM34
引用特許:
出願人引用 (16件)
  • 米国特許第4,075,097号明細書
  • 米国特許第5,225,081号明細書。
  • 米国特許第4,557,829号明細書
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審査官引用 (2件)

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