特許
J-GLOBAL ID:200903069409798417

自動車用エンジンの燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-251624
公開番号(公開出願番号):特開平7-103019
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 高い精度の燃料制御性を必要とせずに筒内噴射とポート噴射の切り換え時のショックを車両の乗員に伝えない、あるいはショックの伝達を軽減する様にした燃料噴射装置を提供すること。【構成】 ポート噴射と筒内噴射とを切り換える噴射方法切り換え手段を有し、運転状態に応じてポート噴射と筒内噴射とを切り換えるロックアップ付き自動変速機と一緒に用いられる自動車用エンジンの燃料噴射装置において、ロックアップ作動検出手段を設け、ロックアップ作動中はポート噴射と筒内噴射との切り換えを禁止するか、または、ロックアップ作動領域よりも高負荷側で切り換えを行う。あるいは、手動変速機の場合を含めフューエルカット状態を検出する手段を備え、フューエルカット時にポート噴射から筒内噴射に切り換える。
請求項(抜粋):
運転状態の変化に応じてポート噴射と筒内噴射とを切り換える噴射方法切り換え手段を有したロックアップ付き自動変速機と一緒に用いられる自動車用エンジンの燃料噴射装置において、運転状態が予め定めておいたポート噴射の領域と筒内噴射の領域の境界線を越えて変化したかどうかを判定する運転状態判定手段と、ロックアップ付き自動変速機のロックアップ作動検出手段とを備え、運転状態が予め定めておいたポート噴射の領域と筒内噴射の領域の境界線を越えて変化し、前記ロックアップ作動検出手段がロックアップ作動信号を出力していない場合にのみポート噴射と筒内噴射との切り換えを行う様にしたことを特徴とするエンジンの燃料噴射装置。
IPC (3件):
F02D 41/04 325 ,  F02D 41/02 325 ,  F02D 41/34
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-154816
  • 特開平4-301153
  • 特開昭63-255539
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