特許
J-GLOBAL ID:200903069410451870
成形用金型
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-306239
公開番号(公開出願番号):特開平7-156151
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【構成】金型1のキャビティ2の近傍に局所加熱用のヒータ4と温度測定用熱電対7を設置する。熱電対7からの温度信号は温度検出器9を介してプロセスコントローラ10に送られ、オンラインで計算機11に送られ、硬化進行度の計算を実施する。プロセスコントローラ10は硬化進行度により、各位置のヒータ4の出力を制御して、金型全体の硬化分布が所定の分布となるように制御する。【効果】複雑な製品形状を有する成形品でも、キャビティ内の樹脂の硬化を制御することができ、大きさも従来のままの成形用金型が提供できる。
請求項(抜粋):
成形用金型において、前記成形用金型のキャビティ近傍に温度検出手段と局所加熱手段とを複数個設け、検出した温度に基づき熱硬化性樹脂の硬化の進行度を表す指標を計算し、計算された指標に基づき前記成形用金型の制御を行わせることを特徴とする成形用金型。
IPC (2件):
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