特許
J-GLOBAL ID:200903069412393681

ウニ状酸化亜鉛及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-282022
公開番号(公開出願番号):特開2004-115325
出願日: 2002年09月26日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】第一の課題は、多本数の針状粒子からなり、比表面積が大きく、強度も比較的強いウニ状酸化亜鉛を提供することである。第二の課題は、製造過程において焼成温度が低く、また有毒ガスが発生する可能性もなく、さらに高い収率で、他の形状の酸化亜鉛がほとんど混在せずにウニ状形状の酸化亜鉛が製造できる方法を提供することである。【解決手段】第一の課題は、10本以上の針状粒子の片端が集合してウニ状酸化亜鉛によって解決した。第二の課題は、炭酸イオン及び/または炭酸水素イオン、アンモニウムイオンを含む水溶液(I)と、亜鉛イオンを含む水溶液(II)とを混合する際に、水溶液(I)における炭酸イオンと炭酸水素イオンの合計イオン濃度よりも、水溶液(II)における亜鉛イオン濃度を低く設定し、水溶液(II)のpHを2〜7とすることによって解決した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
10本以上の針状粒子の片端が集合してウニ状の形状を形成していることを特徴とする酸化亜鉛。
IPC (1件):
C01G9/02
FI (2件):
C01G9/02 A ,  C01G9/02 B
Fターム (6件):
4G047AA02 ,  4G047AB02 ,  4G047AB04 ,  4G047AC02 ,  4G047AC03 ,  4G047AD04
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 化学大辞典1, 19791110, page 1015

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