特許
J-GLOBAL ID:200903069413627821

消臭材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 清水 久義 ,  高田 健市 ,  黒瀬 靖久 ,  清水 義仁 ,  木戸 利也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-125046
公開番号(公開出願番号):特開2004-329270
出願日: 2003年04月30日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】アンモニア、硫化水素、メチルメルカプタン、酢酸、アセトアルデヒド等の臭気に対して優れた消臭性能を発揮することができる消臭材及びその製造方法を提供する。【解決手段】カチオン化処理した担持体2を、均染剤を含有した処理液に浸漬した後、金属フタロシアニン錯体を含有した処理液に浸漬して乾燥させることによって消臭材1を得る。均染剤としてはアルキルコハク酸やアルキルスルホン酸を用いるのが好ましい。或いは、カチオン化処理した担持体2を、金属フタロシアニン錯体及びマイグレーション防止剤を含有した処理液に浸漬して乾燥させることによって消臭材1を得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
カチオン化処理された担持体が、金属フタロシアニン錯体と均染剤の両方を含有した処理剤で処理されることによって、又は均染剤を含有した処理剤で処理された後に更に金属フタロシアニン錯体を含有した処理剤で処理されることによって、前記担持体に少なくとも金属フタロシアニン錯体が担持されてなることを特徴とする消臭材。
IPC (3件):
A61L9/01 ,  B01J20/22 ,  B01J20/32
FI (3件):
A61L9/01 K ,  B01J20/22 A ,  B01J20/32 Z
Fターム (29件):
4C080AA06 ,  4C080BB02 ,  4C080CC02 ,  4C080CC04 ,  4C080CC05 ,  4C080CC08 ,  4C080HH09 ,  4C080JJ05 ,  4C080LL02 ,  4C080LL10 ,  4C080MM19 ,  4C080NN24 ,  4C080NN30 ,  4G066AB07A ,  4G066AB09A ,  4G066AB15A ,  4G066AB24B ,  4G066AC02C ,  4G066AC06C ,  4G066AC26D ,  4G066BA16 ,  4G066CA24 ,  4G066CA25 ,  4G066CA29 ,  4G066CA52 ,  4G066CA56 ,  4G066DA03 ,  4G066FA12 ,  4G066FA37
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 抗菌・脱臭機能付き繊維製品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-066446   出願人:株式会社ベルビック
  • 繊維の染色方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-226266   出願人:加越産業株式会社, 新保善正, 木水貢
  • 染色方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-018301   出願人:株式会社サクラクレパス
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