特許
J-GLOBAL ID:200903069413783637

ギヤ装置のストッパ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-033975
公開番号(公開出願番号):特開2001-221296
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【目的】 ギヤ駆動による被動部材の駆動範囲を制限するストッパが作動したときにギヤが欠損するのを防ぐことが可能なギヤ装置のストッパ機構を提供することを目的とする。【構成】 内周ギヤ(11)を有する円筒部材(10)と;内周ギヤ(11)と噛合する駆動ピニオン(15)と;ストッパ(14)に当接したときに円筒部材(10)の駆動範囲を制限する、円筒部材(10)に形成されたストッパ突起(12、13)と;このストッパ突起がストッパ(14)に当接したときに駆動ピニオン(15)と係合する、円筒部材(10)に形成されたギヤ受け部(17、18)と;を有し、このギヤ受け部には、ストッパ突起(12、13)がストッパ(14)に当接したときに駆動ピニオン(15)と噛合する係止歯(17a、18a)が形成されている。
請求項(抜粋):
被動ギヤを有する被動部材と;上記被動ギヤと噛合する駆動ギヤと;所定のストッパに当接したときに上記被動部材の駆動範囲を制限する、上記被動部材に形成されたストッパ突起と;このストッパ突起が上記ストッパに当接したときに上記駆動ギヤと係合する、上記被動部材に形成されたギヤ受け部と;を有し、このギヤ受け部には、上記ストッパ突起が上記ストッパに当接したときに上記駆動ギヤと噛合する、上記被動ギヤとは別に設けた係止歯が形成されていることを特徴とするギヤ装置のストッパ機構。
IPC (4件):
F16H 1/06 ,  F16H 1/10 ,  F16H 19/04 ,  F16H 35/00
FI (4件):
F16H 1/06 ,  F16H 1/10 ,  F16H 19/04 A ,  F16H 35/00 H
Fターム (7件):
3J009DA16 ,  3J009EA04 ,  3J009EA05 ,  3J009EA14 ,  3J009EA32 ,  3J009EB01 ,  3J009ED20

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