特許
J-GLOBAL ID:200903069416822919

洗濯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-040714
公開番号(公開出願番号):特開平8-229285
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 洗剤液を二度使用する形態の洗濯運転を行う場合でも、洗濯物の量等に応じた適切な洗濯運転の実行を可能とする。【構成】 使用者が二度洗いキーにより「二度洗いコース」を選択すると、1回目の洗濯物に対する重量検知(S21)及び布質検知(S25)が行われて洗い時間や水流の強さ、すすぎ内容や脱水時間等の制御データが設定され、記憶される(S22,S26)。1回目の洗い行程が終了すると(S28)、報知及び表示が行われ(S29)、ここで、使用者が2回目の洗濯物に入替え、スタートさせると(S31)、2回目の洗濯物の洗い,すすぎ,脱水行程が順に実行される(S32,S33)。その後、1回目の洗濯物に入替え、スタートさせると(S35)、記憶されていた制御データに基づいて残りのすすぎ,脱水行程が実行される(S36)。
請求項(抜粋):
洗い行程の開始前あるいは実行中に洗濯物の量等を検出する検出手段を具備し、洗い,すすぎ,脱水の一連の行程からなる洗濯運転を、前記検出手段の検出結果に応じて得られる制御データに基づいて実行するようにしたものにおいて、一の洗濯運転を洗い行程が終了したときに未排水の状態で中断させる中断手段と、前記一の洗濯運転のすすぎ及び脱水行程に関する制御データを記憶する記憶手段と、前記一の洗濯運転の中断後、他の洗濯運転が実行された後に、前記記憶手段に記憶されている制御データに基づいて、前記一の洗濯運転のすすぎ,脱水行程を順に実行する残り行程実行手段とを具備することを特徴とする洗濯機。

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