特許
J-GLOBAL ID:200903069417385385

組織を電気外科的に処置するための方法と器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-208492
公開番号(公開出願番号):特開平8-098845
出願日: 1995年07月25日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【課題】 組織の処置に適した温度に制御する。【解決手段】 組織インピーダンス又は組織温度と組み合わせた組織インピーダンスが、電気外科的組織処置を制御するために使用される。組織インピーダンスのみが、初期最大組織インピーダンス、最小組織インピーダンスを決定し、最大及び最小インピーダンスの間の点、好ましくは平均値、をインピーダンスしきい値として選択し、インピーダンスが、最小値から上昇する際に、しきい値に達する時、電気外科用器械へのrfパワーをオフにする。
請求項(抜粋):
手術手順中組織を凝固させるための電気外科用器具において、相互に電気的に絶縁され、凝固される組織に係合するために相互に関して可動な第1及び第2要素と、該第1及び第2要素に連結されたrfエネルギーを制御するためのパワー制御信号に応答するパワー制御器と、該第1及び第2要素の間の組織のインピーダンスを測定するために該第1及び第2要素に結合されたインピーダンス測定回路であり、初期最大インピーダンス値を記憶するための第1装置と、最小インピーダンス値を記憶するための第2装置とを含むインピーダンス測定回路と、該初期最大インピーダンス値と該最小インピーダンス値の間のしきいインピーダンス値を決定するために該第1及び第2装置に結合されたしきい判定回路と、測定インピーダンス値を該しきいインピーダンス値と比較し、該測定インピーダンス値が該しきいインピーダンス値を超過することにより、該パワー制御器を停止させるためにパワー制御信号を発生させるための第1比較器とを具備する電気外科用器具。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 焼灼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-040114   出願人:ジーツーデザインリミテッド
  • 特開昭60-072544

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