特許
J-GLOBAL ID:200903069418274986

遺伝的アルゴリズムを適用した情報処理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-060724
公開番号(公開出願番号):特開2000-259599
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 GA作成者の要求に応じて、パラメータやオペレータの異なるGAを自動的に作成しながら、最適なパラメータやオペレータの組み合わせを探索可能とする。【解決手段】 入力都市数、都市間距離に対応する遺伝的アルゴリズム(GA)パラメータやオペレータ(選択法、交叉数、交叉率、突然変異数、突然変異率)の設定値を変えながらGAを自動的に作成する。パラメータやオペレータの異なるGAごとに探索された解の中で、GAにより探索される解があらかじめ定めた世代数の間、同じになるまでに発見された最も評価値の高い解を最適経路とする。各GAによる最適経路の中で最も評価値の高いものを最適解として出力する。
請求項(抜粋):
処理すべき事象に対する入力パラメータに対して遺伝的アルゴリズムのパラメータ及びオペレータの設定値を変えながら遺伝的アルゴリズムを自動的に作成する作成手段と、前記作成手段で作成された遺伝的アルゴリズムのパラメータやオペレータの各設定値に対する評価を行なう評価手段と、前記評価手段の評価よりあらかじめ定めた世代数の間で最も評価値の高い解を最適経路とする最適解探索手段と、前記最適解探索手段で求めた各世代ごとの最適経路の中で最も評価値の高いものを最適解として出力する出力手段とを備えることを特徴とする遺伝的アルゴリズムを適用した情報処理装置。

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