特許
J-GLOBAL ID:200903069419203837

低圧電路における絶縁監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-105059
公開番号(公開出願番号):特開平6-043196
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 常時電路の絶縁を監視する方式において、監視用の信号印加装置を必要としない絶縁監視方式の提供。【構成】 電流検出部3で接地電流から第3高調波電流を検出し、電圧検出部4,5で電路の電圧から第3高調波電圧を検出し、これら両検出信号をA/D変換装置7でディジタル信号に変換して演算処理部8でベクトル演算して抵抗分の電流を演算し電路の絶縁抵抗を監視する。
請求項(抜粋):
一線接地電路の絶縁監視方式において、接地線に流れる電流と電路の電圧から電路に内在する第3n次(但し、nは整数)の高調波成分を検出し、これら検出した高調波電流および高調波電圧の位相関係から抵抗分の電流を求めてこの電流によって電路の絶縁状態を監視するようにしたことを特徴とする低圧電路における絶縁監視方式。
IPC (2件):
G01R 27/18 ,  G01R 31/02

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