特許
J-GLOBAL ID:200903069421276353
インクジェット式記録ヘッド及びその製造方法並びにインクジェット式記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-107237
公開番号(公開出願番号):特開2000-296611
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 圧電素子の幅を広げることなく圧電特性を向上することのできるインクジェット式記録ヘッド及びその製造方法並びにインクジェット式記録装置を提供する。【解決手段】 ノズル開口に連通する圧力発生室12の一部を構成する振動板上に設けられた下電極60、該下電極60上に設けられた圧電体層70及び該圧電体層70の表面に設けられた上電極80からなる圧電素子300を備えるインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記振動板の前記圧力発生室12に対向する領域が当該圧力発生室12の幅方向両端部から中央部に向かって前記振動板の厚さ方向一方側に傾斜して設けられた突出部51となっており、前記圧電体層の少なくとも前記振動板側が前記突出部51の形状に沿って設けられていることにより、圧電素子300の幅を広げることなく圧電体層70の体積が増加する。
請求項(抜粋):
ノズル開口に連通する圧力発生室の一部を構成する振動板上に設けられた下電極、該下電極上に設けられた圧電体層及び該圧電体層の表面に設けられた上電極からなる圧電素子を備えるインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記振動板の前記圧力発生室に対向する領域が当該圧力発生室の幅方向両端部から中央部に向かって前記振動板の厚さ方向一方側に傾斜して設けられた突出部となっており、前記圧電体層の少なくとも前記振動板側は前記突出部の形状に沿って設けられていることを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A
, B41J 3/04 103 H
Fターム (17件):
2C057AF37
, 2C057AF93
, 2C057AG41
, 2C057AG42
, 2C057AG44
, 2C057AG53
, 2C057AG59
, 2C057AP11
, 2C057AP14
, 2C057AP32
, 2C057AP34
, 2C057AP52
, 2C057AP56
, 2C057AP57
, 2C057AQ02
, 2C057BA05
, 2C057BA14
前のページに戻る