特許
J-GLOBAL ID:200903069423209645

低質燃料の燃焼・ガス化炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091985
公開番号(公開出願番号):特開2000-282062
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 反応炉の下端開口を大きくしても、セラミック充填物の下方への落下を確実に防止することができ、大型化に対応し得る低質燃料の燃焼・ガス化炉を提供する。【解決手段】 本発明は、頂部に設けられ燃料と酸化剤を供給する供給ノズル12と、該供給ノズル12の下方に設けられたガス反応空間14と、該ガス反応空間14の下方に設けられ溶融灰を付着させて滴下せしめ且つ反応ガスと溶融灰を接触反応させるセラミック充填物16aからなるセラミック充填層16とを有し、燃料を燃焼又はガス化する反応炉10と、該反応炉10の下方に連結され且つ発生した溶融灰3と反応ガス4を重力分離する分離室20とを備え、反応炉10の下端開口10dに、セラミック充填物16aが脱落しない間隔をあけて脱落防止部材30を配設する。
請求項(抜粋):
頂部に設けられ燃料と酸化剤を供給する供給ノズルと、該供給ノズルの下方に設けられたガス反応空間と、該ガス反応空間の下方に設けられ溶融灰を付着させて滴下せしめ且つ反応ガスと溶融灰を接触反応させるセラミック充填物からなるセラミック充填層とを有し、燃料を燃焼又はガス化する反応炉と、該反応炉の下方に連結され且つ発生した溶融灰と反応ガスを重力分離する分離室とを備えた低質燃料の燃焼・ガス化炉において、反応炉の下端開口に、セラミック充填物が脱落しない間隔をあけて脱落防止部材を配設したことを特徴とする低質燃料の燃焼・ガス化炉。
IPC (6件):
C10J 3/00 ,  C10J 3/46 ,  C10J 3/48 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 ,  F23J 1/00
FI (6件):
C10J 3/00 J ,  C10J 3/46 M ,  C10J 3/48 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 Z ,  F23J 1/00 C
Fターム (13件):
3K061AA16 ,  3K061AB03 ,  3K061AC01 ,  3K061AC03 ,  3K061BA04 ,  3K061CA07 ,  3K061DA13 ,  3K061DA15 ,  3K061DA19 ,  3K061DB18 ,  3K061DB19 ,  3K061DB20 ,  3K061NC03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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