特許
J-GLOBAL ID:200903069427640413

画像編集装置における領域選択方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京谷 四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-330199
公開番号(公開出願番号):特開平5-165593
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 表示画面上で重なり合った複数の領域から任意の領域を簡単に選択することができる、画像編集装置における領域選択方式を提供すること。【構成】 ユーザが座標情報入力手段1により座標を指示すると、この座標情報は領域選択手段3に与えられる。領域選択手段3は指示された座標に存在する領域の全てを領域管理テーブル5より検索して、その結果を記憶する。一方、表示制御手段6は領域管理テーブル5で指定された領域の位置、属性情報に従い、その領域の画像をデータ・メモリ4より読み出し表示装置7に表示させる。ここで、ユーザが領域選択情報入力手段2のスイッチ、圧力センサ、ダイヤル、ボリュームなどを操作すると、領域選択手段3に記憶された領域の一つが選択される。ユーザは新たに選択された領域に対して、編集作業を行うことができる。
請求項(抜粋):
表示画面上の座標情報を入力する座標情報入力手段(1) と、重なりあった複数の領域の内から目的とする領域を選択するための領域選択情報入力手段(2) と、領域の表示位置、領域の上下関係、領域の表示方法を記憶する領域管理テーブル(5) と、座標情報入力手段(1) により指示された座標と領域選択情報入力手段(2) により入力された領域選択情報に基づき、複数の領域から編集対象とする領域を選択する領域選択手段(3) と、表示装置(7) に表示するデータを保持するデータメモリ(4) と、データ・メモリ(4) に保持されたデータを読み出し、領域管理テーブル(5) に記憶された表示方法によりデータ・メモリ(4) に保持されたデータを表示装置(7) に表示させる表示制御手段(6) とを備えた、画像編集装置における領域選択方式において、領域選択情報入力手段(2) を、スイッチもしくは座標情報入力手段(1) に設けられた圧力センサにより構成し、スイッチをオン、あるいは、座標情報入力手段(1) に設けられた圧力センサの出力を大とした際、選択領域を順次切り換えることにより、重なり合った領域から目的とする領域を選択することを特徴とする画像編集装置における領域選択方式。
IPC (2件):
G06F 3/14 350 ,  G06F 15/62 320
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-155029
  • 特開平2-118817
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-310722
  • 特開平2-155029
  • 特開平2-231626
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