特許
J-GLOBAL ID:200903069427972750

構真柱の施工方法とこれに用いるヤットコおよび鋼管杭

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 信之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-266975
公開番号(公開出願番号):特開2002-070048
出願日: 2000年09月04日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 逆打ち工法において、羽根付きの回転貫入鋼管杭を用いて、施工作業の省力化と部材点数の低減化を図った構真柱の施工法の提供を目的とする。【解決手段】 杭本体鋼管3の螺旋状の先端に同形状でほぼ一巻きの羽根4が固定された回転貫入鋼管杭2を地盤中に圧入し、その打ち止めに、鋼管杭2を回転圧入するヤットコ6を用いる。ヤットコ6は、補助羽根11を有するテーパー管9を介して上部に鋼管杭径よりも大径の大径部10を有し、下部に鋼管杭2の頭部3aと略同径の筒状接続部8を有する。この筒状接続部8を着脱自在かつ、回転トルク伝達可能に鋼管杭2の頭部3aに接続する。鋼管杭2の打ち止め後、ヤットコ6はそのままケーシングとして利用し構真柱1の建て込みを行う。
請求項(抜粋):
杭本体鋼管の先端部に螺旋状の羽根が固定されており、前記杭本体鋼管の軸を中心に回転駆動されて地盤中に貫入される回転貫入式鋼管杭を用い、当該鋼管杭の施工に用いる杭回転圧入用のヤットコをそのままケーシングとして利用し構真柱の建て込みを行うことを特徴とする構真柱の施工方法。
IPC (5件):
E02D 29/045 ,  E21D 13/00 ,  E02D 7/22 ,  E02D 13/00 ,  E02D 27/12
FI (4件):
E02D 7/22 ,  E02D 13/00 Z ,  E02D 27/12 Z ,  E02D 29/04 Z
Fターム (7件):
2D046CA01 ,  2D047AB04 ,  2D050AA06 ,  2D050AA07 ,  2D050AA16 ,  2D050CB23 ,  2D050EE07

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