特許
J-GLOBAL ID:200903069428543047

無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-300675
公開番号(公開出願番号):特開2006-050519
出願日: 2004年10月14日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 RTS/CTS方式を併用しながらCSMAに基づくアクセス制御を好適に行なう。【解決手段】 RTS/CTS手順を併用する場合、CTS情報はRTS情報の受信に呼応して送信され、データはCTSの受信に呼応して送信される。CTSの送信局は、RTSの受信信号のクオリティを測定することにより受信可能な伝送レートを決定し、CTSの宛先局に通達する。CTSの宛先局は、CTS情報に呼応してデータの送信を行なうが、このデータの伝送レートとしてCTSのRATEフィールドで示された伝送レートを適用する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
データ送信元の通信局が送信要求パケットRTS(Request To Send)を送信し、データ送信先の通信局から確認通知パケットCTS(Clear To Send)を受信したことに応答してデータ送信を開始するRTS/CTS方式を併用してランダム・アクセスが行なわれる無線通信システムであって、 RTS受信側の通信局は、受信信号のクオリティを測定し、該測定結果に基づいてデータ・レートを決定してCTSに記載して送信し、 CTS受信側の通信局は、CTSに記載されたデータ・レートに基づいて、該CTS情報の受信に起因するデータ送信を行なう、 ことを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 29/08
FI (3件):
H04L12/28 300B ,  H04L12/28 307 ,  H04L13/00 307C
Fターム (19件):
5K033CA19 ,  5K033CB06 ,  5K033DA17 ,  5K033EA02 ,  5K033EA06 ,  5K033EA07 ,  5K034AA04 ,  5K034CC01 ,  5K034DD03 ,  5K034EE03 ,  5K034FF02 ,  5K034GG03 ,  5K034HH06 ,  5K034HH12 ,  5K034MM08 ,  5K034MM39 ,  5K034NN12 ,  5K034NN22 ,  5K034TT02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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