特許
J-GLOBAL ID:200903069429632469

光学クリノメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-547430
公開番号(公開出願番号):特表2002-513922
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】本発明は、液体水平線を形成する透明な液体(2)を備えるハウジングまたは容器(1)を有する光学クリノメータに関する。前記液体は、少なくとも1束の光線の方向を傾斜により変化させるのに適している。少なくとも1つの構造物(9)を照明するか、あるいは少なくとも1つの光点もしくは光のスポットを生成するための少なくとも1つの光源(8)が備えられる。光学手段は、少なくとも1つの構造物(9)または少なくとも1つの光点もしくは光のスポットについて、液体を介し、液体表面での全反射により、少なくとも1つの直線もしくは平面センサ要素(10)上に再現し得る。前記光学手段は、この端部においてハウジングの床部上に配置されるか、または前記床部(5)の構成部分である。光学手段は、光を結合し、構造物または光点/光のスポットを再現する単一の光学要素からなる。
請求項(抜粋):
液体水平線を形成し、少なくとも1つの光学ビーム束の方向を傾斜により変化させるのに適している透明な液体を備えるハウジングまたは容器と、少なくとも1つの構造物を照明するか、あるいは少なくとも1つの光点もしくは光のスポットを生成するための少なくとも1つの光源と、少なくとも1つの構造物または少なくとも1つの光点もしくは光のスポットについて、液体を介し、液体表面での全反射により、少なくとも1つの線状もしくは面状のセンサ配列の光電センサ要素上に結像する光学手段とを有する光学クリノメータであって、構造物または光点もしくは光のスポットを結像するための光学手段が、ハウジングまたは容器の底部の下側面に配置されるか、またはこの底部の構成部分であることと、これらの光学手段が光を結合して進入・退出させ、構造物または光点もしくは光のスポットを結像する単一の光学要素から形成されることとを特徴とする光学クリノメータ。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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