特許
J-GLOBAL ID:200903069429654209

不用材及び廃棄物処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 幸春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-110219
公開番号(公開出願番号):特開平7-290025
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】不用材及び一般生活廃棄物の焼却残渣の無公害化処理に際し、溶出防止固化の処理と重金属,病原菌等の浄化処理を施し、しかも、骨材化して有効再生品として利用する。【構成】不用材及び一般生活廃棄物の焼却残渣をホッパー1から解膠機3によりほぐし作用を付与し、その後ガラス,びん類6、缶,金属類6' を選別装置4,4' により分離してオゾナイザー8からのオゾンにより強力に酸化殺菌し、重金属類を無害化,セメント固化を経てフィルタプレス17により固化し、ケーキは解砕機19' により骨材20' として再生利用する。【効果】不用材及び廃棄物を最終処分前に無害化し、安定化し、最終処分時に有効再生品として利用し資源化出来、公害問題や環境調和問題にも充分対処出来る。
請求項(抜粋):
不用材及び廃棄物の原材を選別工程で選別分離処理し、次いで無害化工程を経る均一化工程の中処理の後粘度調整工程の後処理の次段に最終処理工程が接続されている不用材及び廃棄物処理システムにおいて、上記中処理の無害化工程が酸化工程であり、均一化工程が固化工程にされていることを特徴とする不用材及び廃棄物処理システム。
IPC (2件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB
FI (3件):
B09B 3/00 301 S ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 304 H

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