特許
J-GLOBAL ID:200903069432573252
鍵盤楽器及び鍵盤楽器の制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-165416
公開番号(公開出願番号):特開2002-358076
出願日: 2001年05月31日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 該鍵盤楽器から出力される楽音の音量に、楽曲データ中の演奏強度のみならず、押鍵強度を反映させることが可能な鍵盤楽器及び鍵盤楽器の制御方法を提供する。【解決手段】 鍵盤楽器1に押鍵検出部110を設ける。押鍵検出部110は、押鍵速度を検出し、検出結果をCPU101に供給する。CPU101は、該押鍵速度から押鍵強度を生成すると、該押鍵強度に対応するイベントデータのベロシティ(演奏強度)をRAM103から読み出し、読み出した演奏強度と押鍵強度から、発音すべき楽音の音量レベルを示す発音強度を求める。CPU101は、求めた発音強度及び対応する演奏イベントを音源106に出力し、音源106は、CPU101によって供給される演奏イベントおよび発音強度に従って楽音信号の生成等を行う。
請求項(抜粋):
各々楽音に対応する複数の鍵と、楽音を指定するための演奏データと演奏強度を指定するための演奏強度情報を含む楽曲データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段によって記憶された楽曲データを読み出して出力する制御手段と、前記制御手段によって出力された楽曲データに従って、押鍵を行うべき指をユーザに順次報知する報知手段と、前記複数の鍵のうちの押下された鍵の押鍵強度を検出し、検出した押鍵強度を示す押鍵強度情報を出力する検出手段と、前記制御手段によって出力された楽曲データ中の演奏データによって指定される楽音を発音する際、前記制御手段によって出力された楽曲データ中の前記楽音に対応する演奏強度情報と前記検出手段によって出力された押鍵強度情報から、前記制御手段によって出力された楽曲データ中の演奏データによって指定される楽音の発音強度を示す発音強度情報を求め、求めた発音強度情報に従って前記楽音を発音する発音手段とを具備することを特徴とする鍵盤楽器。
IPC (4件):
G10G 1/02
, G10H 1/00 101
, G10H 1/053
, G10H 1/46
FI (4件):
G10G 1/02
, G10H 1/00 101 Z
, G10H 1/053 C
, G10H 1/46
Fターム (24件):
5D082AA04
, 5D082AA13
, 5D082AA27
, 5D378CC51
, 5D378DD02
, 5D378DD13
, 5D378DD22
, 5D378DE06
, 5D378DE42
, 5D378EE01
, 5D378HA02
, 5D378KK17
, 5D378MM04
, 5D378MM48
, 5D378MM54
, 5D378MM58
, 5D378MM72
, 5D378MM92
, 5D378NN04
, 5D378NN23
, 5D378SE06
, 5D378SF01
, 5D378TT34
, 5D378XX25
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