特許

J-GLOBAL ID：200903069434828860

機能制御装置、端末装置、機能制御装置の制御プログラム

発明者： 倉田 智之
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (3件)： 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-273426
公開番号（公開出願番号）：特開2007-086967
出願日： 2005年09月21日
公開日（公表日）： 2007年04月05日
要約：

【課題】暗証番号が第三者に漏洩した場合であっても、現金自動取引機の不正使用を防止することができる機能制御装置等を提供すること。【解決手段】現金自動取引機80A等の機能制御装置50であって、現金自動取引機80A等の各利用者が現金自動取引機80A等を利用するための利用条件を示す利用条件情報を格納する利用条件情報格納手段と、利用条件を設定することを許容する位置を示す利用条件設定可能位置情報を格納する利用条件設定可能位置情報格納手段と、利用条件の設定を要求する端末装置20の現在位置が、利用条件設定可能位置情報に示される位置であるか否かを判断する端末位置評価手段と、端末位置評価手段の判断結果に基づいて、端末装置20が利用条件を設定するための設定情報を送信する利用条件設定情報送信手段と、を有する。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

現金自動取引機の機能制御装置であって、 前記現金自動取引機の各利用者が前記現金自動取引機を利用するための利用条件を示す利用条件情報を格納する利用条件情報格納手段と、 前記利用条件を設定することを許容する位置を示す利用条件設定可能位置情報を格納する利用条件設定可能位置情報格納手段と、 前記利用条件の設定を要求する端末装置の現在位置が、前記利用条件設定可能位置情報に示される位置であるか否かを判断する端末位置評価手段と、 前記端末位置評価手段の判断結果に基づいて、前記端末装置が前記利用条件を設定するための設定用情報を送信する利用条件設定用情報送信手段と、 を有することを特徴とする機能制御装置。

IPC (2件)：

G07D 9/00 ,  G06Q 40/00

FI (4件)：

G07D9/00 461A ,  G07D9/00 471 ,  G06F17/60 222 ,  G06F17/60 236A

Fターム (3件)：

3E040BA07 ,  3E040CB04 ,  3E040DA02

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 現金自動取引機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-208927   出願人：日本電気エンジニアリング株式会社