特許
J-GLOBAL ID:200903069435113384
自動変速機のシフトレンジ切換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-088749
公開番号(公開出願番号):特開2001-271925
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 自動変速機のシフトレンジをモータ等のアクチュエータを用いて切り換えるシフトレンジ切換装置において、アクチュエータが動作不能になってもシフトレンジの切り換えを継続できるようにする。【解決手段】 ACT出力軸16端部の嵌合穴43aに、コントロールロッド38が嵌合されている。シフトレンジ切換時は、通常は、まずACT出力軸43を回転させてコントロールロッド38を各種シフトレンジに対応した角度に回転させ、その後ACT出力軸43のみ再び所定の回転基準位置に戻す。バッテリ上がり時等にはACT出力軸43がロックしてしまうが、嵌合穴43aの内周壁とロッド先端の外周壁との間にはクリアランス45があるため、コントロールロッド38に設けられた補助切換レバーを操作することにより運転者が手動でコントロールロッド38を回転させ、シフトチェンジを継続して行うことができる。
請求項(抜粋):
自動変速機のシフトレンジを、パーキングを含む各種走行レンジに切り換えるためのシフトレンジ切換機構と、前記シフトレンジ切換機構の動力源をなすアクチュエータと、前記アクチュエータを駆動する駆動回路と、外部操作によって入力される切換指令に従い前記駆動回路を介して前記アクチュエータを駆動することにより、前記自動変速機のシフトレンジを前記切換指令に対応したシフトレンジに制御する制御手段とを備えた自動変速機のシフトレンジ切換装置であって、前記アクチュエータの出力軸がロックしたときに、前記シフトレンジ切換機構の入力軸を補助切換手段により動かして前記シフトレンジの切り換えができるように、前記出力軸と前記入力軸との結合部に所定のクリアランスを設けたことを特徴とする自動変速機のシフトレンジ切換装置。
IPC (3件):
F16H 61/32
, B60K 20/02
, F16H 59/08
FI (3件):
F16H 61/32
, B60K 20/02 Z
, F16H 59/08
Fターム (27件):
3D040AA12
, 3D040AA34
, 3D040AB01
, 3D040AC27
, 3D040AC42
, 3D040AF21
, 3J067AA01
, 3J067AA21
, 3J067AB02
, 3J067AB23
, 3J067AC01
, 3J067BA01
, 3J067BA51
, 3J067CA31
, 3J067DA01
, 3J067DA31
, 3J067DB32
, 3J067EA21
, 3J067FB46
, 3J067FB73
, 3J067GA01
, 3J552MA01
, 3J552MA12
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PB02
, 3J552QC10
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