特許
J-GLOBAL ID:200903069435630273

インクジェット式記録ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001983
公開番号(公開出願番号):特開2000-198192
出願日: 1999年01月07日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】結露等による圧電振動子の誤作動を確実に防止することができるインクジェット式記録ヘッドを提供する。【解決手段】圧力室を形成する空間が設けられた圧力室形成基板と、上記圧力室に連通するノズル開口が穿設され上記圧力室形成基板の片面側にあって上記空間の開口を塞ぐノズル部材と、上記圧力室形成基板の他面側にあって上記空間の開口を塞ぐ振動板と、上記振動板の外側面に形成され上記圧力室に圧力を発生させる圧電振動子とを備えたインクジェット式記録ヘッドであって、上記圧電振動子を加熱する加熱手段と、印刷開始前に上記加熱手段により圧電振動子を少なくとも周辺の温度より高い温度に加熱する制御手段とを有することにより、結露等による圧電振動子の誤作動を防止した。
請求項(抜粋):
圧力室を形成する空間が設けられた圧力室形成基板と、上記圧力室に連通するノズル開口が穿設され上記圧力室形成基板の片面側にあって上記空間の開口を塞ぐノズル部材と、上記圧力室形成基板の他面側にあって上記空間の開口を塞ぐ振動板と、上記振動板の外側面に形成され上記圧力室に圧力を発生させる圧電振動子とを備えたインクジェット式記録ヘッドであって、上記圧電振動子を加熱する加熱手段と、印刷開始前に上記加熱手段により圧電振動子を少なくとも周辺の温度より高い温度に加熱する制御手段とを有することを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
Fターム (11件):
2C057AF34 ,  2C057AF81 ,  2C057AG15 ,  2C057AG45 ,  2C057AL03 ,  2C057AL25 ,  2C057AL30 ,  2C057AM04 ,  2C057AM24 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (1件)

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