特許
J-GLOBAL ID:200903069435661560

電気ポット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-165935
公開番号(公開出願番号):特開平5-300831
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 停電復帰時に保温温度の再設定を行うことなく、容器内の湯を停電前と同一の状態に保持する。【構成】 保温温度選択手段17の操作により保温温度の設定を行い、制御手段25を介して記憶手段28に記憶する。停電発生時において、バックアップ手段33は制御手段25に対して電圧を供給し続けるため記憶手段28に記憶された内容は保持される。そして、停電復帰後は記憶手段28及び水温検出手段24からの出力に基づき、再びヒータ3の通断電を制御させて沸騰または保温動作を行う。
請求項(抜粋):
湯沸かし用の容器と、この容器を加熱する発熱体と、前記容器の温度を検出する水温検出手段と、前記容器内を複数の保温温度に設定可能な保温温度選択手段と、この保温温度選択手段により設定された保温温度を記憶する記憶手段と、前記記憶手段及び前記水温検出手段からの出力に基づき前記発熱体を制御して湯沸かし及び保温動作を行う制御手段と、停電発生時に停電発生前の状態を保持させる状態記憶手段とを具備し、前記制御手段は停電が発生した場合、停電復帰後に前記記憶手段に記憶された停電前の設定保温温度を保つように前記発熱体を制御するものであることを特徴とする電気ポット。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-109515

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