特許
J-GLOBAL ID:200903069437475267
データ処理方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-183735
公開番号(公開出願番号):特開平5-012007
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】複数の演算器を効率的に使用することにより、高速なデータ処理を可能とする。【構成】データ処理装置の演算器部には、複数の演算器、すなわち整数演算器10、浮動少数点加減算器12、浮動少数点乗除算器14、及び10進演算器16が設けられ、各演算器にはそれぞれにおける演算結果の状態を保持するための状態指示子10a,12a,14a,16aが設けられる。状態指示子は、条件分岐命令によって、条件判定に必要な一つが指定され、また状態指示子のビット状態を判別するための判定条件が指定される。これにより、複数の演算器の同時動作(並行動作)の可能性を高めることができ、データ処理の効率を高めることができる。
請求項(抜粋):
演算結果の状態を保持するための状態指示子が各々に設けられた複数の演算器と、前記複数の演算器から1つの演算器を選択して同演算器の状態指示子のビット状態を判別する条件を指示するための命令によって、命令分岐を判定する判定手段と、を具備したことを特徴とするデータ処理方式。
IPC (2件):
G06F 9/32 320
, G06F 9/308
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