特許
J-GLOBAL ID:200903069440669986
遊技機の不正操作防止装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-390633
公開番号(公開出願番号):特開2002-186766
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】【課題】 遊技機に対する磁石を用いた不正操作に対し、磁気検出の感度を向上すると共に、検出指向性もより広くすることを目的とする。【解決手段】 磁気センサ21は、芯棒32の軸部32aに銅線を複数回巻いてコイル33を形成し、コイル33の外部を銅製のケース34にて覆ったものである。芯棒32は軸部32aとフランジ部32bにより構成され、このフランジ部32bにより、より広い範囲での磁気検出を可能にしていると共に、銅製カバー34により、磁気以外の電波等による誤検出を防いでいる。この磁気センサ21にて検出した信号(つまりコイル33の誘起電圧)はさらに、ローパスフィルタにより、磁石による不正操作に起因して発生する成分のみを抽出し、抽出後の誘起電圧を適宜増幅、検波した後、不正操作か否かを判定する。
請求項(抜粋):
遊技場において、遊技機に対する磁石による不正操作を防止するための装置であって、棒状の軸部と該軸部の一端に形成されたフランジ部とからなる磁性体と、前記軸部に導線を複数回巻いてなるコイル部と、少なくとも前記コイル部の側面を覆う非磁性且つ導電材料製のカバーとからなる磁気検出手段と、外部の磁気変化により前記コイル部に誘起される誘起電圧を検出し、該誘起電圧に基づいて前記磁石の有無を判定する判定手段とを備えたことを特徴とする遊技機の不正操作防止装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 334
, A63F 7/02 325
FI (2件):
A63F 7/02 334
, A63F 7/02 325 Z
Fターム (3件):
2C088BC35
, 2C088EA03
, 2C088EA48
引用特許:
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