特許
J-GLOBAL ID:200903069444264190

耐遅れ破壊性に優れた高強度鋼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-304799
公開番号(公開出願番号):特開平10-147847
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】1400N/mm2 以上の引張強さを有し、かつ耐遅れ破壊性に優れた高強度ボルト用鋼あるいは機械構造用鋼であって、さらにマルエージ鋼のような焼入れ後の長時間の時効処理を省略し、製造コストが低く、かつ工業規模での生産が可能な鋼材を提供する。【解決手段】本発明の鋼は、重量%で、C:0.2〜0.35%と、Si:0.1%以下と、Mn:0.1%以下と、P:0.01%以下と、Ti:0.015〜0.055%と、B:0.0005〜0.003%と、Ni:7〜12%と、sol.Al:0.01〜0.1%と、N:0.008%以下とを含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる耐遅れ破壊性に優れた高強度鋼である。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.2〜0.35%と、Si:0.1%以下と、Mn:0.1%以下と、P:0.01%以下と、Ti:0.015〜0.055%と、B:0.0005〜0.003%と、Ni:7〜12%と、sol.Al:0.01〜0.1%と、N:0.008%以下とを含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる耐遅れ破壊性に優れた高強度鋼。
IPC (3件):
C22C 38/00 302 ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/54
FI (3件):
C22C 38/00 302 H ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/54

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