特許
J-GLOBAL ID:200903069444595189
射出成形機
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
吉武 賢次
, 橘谷 英俊
, 佐藤 泰和
, 吉元 弘
, 川崎 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-038974
公開番号(公開出願番号):特開2004-175120
出願日: 2004年02月16日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】 金型毎に最適な制御アルゴリズムで制御ができる射出成形装置を提供する。【解決手段】 複数の制御ステップ毎に射出圧力又は射出速度を含む制御目標からなる制御プロファイル17aと、実際の検出値がプロファイルに追従するように油圧駆動源の油流量または電動機の回転等の操作量を制御するアルゴリズム17b及びそれに用いるゲイン・伝達関数等の制御パラメータ17cとにより制御を行なう射出成形機1であって、そのアルゴリズム及びパラメータの性能の評価は、制御ループを開放し、プロファイルに従って成形した入出力データから各ステップ毎に制御対象の伝達関数25aを同定し、その伝達関数に対応して複数の閉ループ制御のアルゴリズムの中から最適なものを各ステップ毎に定め、次に各ステップ毎の伝達関数、制御目標、アルゴリズム、及びパラメータを定めてシミュレーション25cを行い、パラメータを調整する手段とを備えたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の制御ステップ毎に設けられた少なくとも射出圧力または射出速度を含んで指定される制御目標からなる制御プロファイルと、当該指定された制御プロファイルの実際の制御結果に基づく検出値が前記プロファイルに追従するように油圧駆動源の油流量または電動機の回転等の操作量を制御する少なくも等速制御を含む制御アルゴリズムおよびこのアルゴリズムに使用される少なくともゲイン・伝達関数等の制御パラメータと、を用いて制御を行なう射出成形機であって、
前記制御アルゴリズム及び制御パラメータの性能を評価する評価手段を備え、前記評価手段は、
制御ループを開放し、所定の制御プロファイルに従って射出成形を行い、得られる入出力データから各ステップ毎に制御対象の伝達関数を同定する手段と、
同定された伝達関数に対応して、予め用意された複数の閉ループ制御の制御アルゴリズムのうちから最適なものを各ステップ毎に定める手段と、
各ステップ毎に、同定された伝達関数、制御目標、定められた制御アルゴリズム、及び制御パラメータを設定して、制御応答のシミュレーションを行う手段と、
前記シミュレーションの結果に応じて各ステップにおける前記制御パラメータを調整する手段と、
を備えることを特徴とする、射出成形機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
4F206AM23
, 4F206AP02
, 4F206AP06
, 4F206AP07
, 4F206AR02
, 4F206AR08
, 4F206AR11
, 4F206JA07
, 4F206JL01
, 4F206JL09
, 4F206JM04
, 4F206JM05
, 4F206JP18
, 4F206JP30
引用特許:
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