特許
J-GLOBAL ID:200903069445319703

部分共振PWMインバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-139308
公開番号(公開出願番号):特開平11-341832
出願日: 1998年05月21日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 短いゼロボルト期間内でゼロ電圧スイッチングを確実に行うことのできる部分共振PWMインバータを提供する。【解決手段】 第1,第2主スイッチ素子Q1,Q2と、第1主スイッチ素子Q1に並列接続された第1還流ダイオードG1および共振用第1コンデンサC3と、第2主スイッチ素子に並列接続された第2還流ダイオードおよび共振用第2コンデンサC4とを備え、第1,第2主スイッチ素子Q1,Q2の中間接続点と直流電源の電圧が2分割されて出力される分圧出力端子との間に、第1,第2補助スイッチSa,Sbと共振用リアクトルL2とを接続し、第1,第2主スイッチ素子Q1,Q2に両端電圧と予め設定されている基準電圧とを比較し、その両端電圧が基準電圧以下になったときそのスイッチ素子Q1,Q2をターンオンさせてこのオンを維持させておく駆動回路40,50を設けた。
請求項(抜粋):
直流電源の両端子間に接続されるとともに直列接続された第1,第2主スイッチ素子と、第1主スイッチ素子に並列接続された第1還流ダイオードおよび共振用第1コンデンサと、第2主スイッチ素子に並列接続された第2還流ダイオードおよび共振用第2コンデンサとを備え、前記第1,第2主スイッチ素子の中間接続点と前記直流電源の電圧が2分割されて出力される分圧出力端子との間に、並列接続された第1,第2補助スイッチと、この第1,第2補助スイッチに直列接続された共振用リアクトルとを接続し、前記第1,第2主スイッチ素子を交互にオン・オフして前記リアクトルの一方の端子から交流電圧を得る部分共振PWMインバータにおいて、第1主スイッチ素子の両端電圧と予め設定されている基準電圧とを比較し、その両端電圧が基準電圧以下になったとき第1主スイッチ素子をターンオンさせてこのオンを維持させておく第1駆動回路と、第2主スイッチ素子の両端電圧と予め設定されている基準電圧とを比較し、その両端電圧が基準以下になったとき第2主スイッチ素子をターンオンさせてこのオンを維持させておく第2駆動回路とを設けたことを特徴とする部分共振PWMインバータ。
IPC (2件):
H02M 7/5387 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02M 7/5387 Z ,  H02M 7/48 F ,  H02M 7/48 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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