特許
J-GLOBAL ID:200903069445709188

オートスライドドア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-245999
公開番号(公開出願番号):特開平7-076225
出願日: 1993年09月06日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】移動するスライドドアの位置を簡単な構成で正確に検出し、さらに、スライドドアの移動速度を制御する。【構成】車両のスライドドアに固着され車両の前後方向に延長されたスライドレールと、車両本体に連結されたアームによって保持されるスライドレールガイドと、前記スライドレールを車両の前後方向に移動させるスライド駆動手段と、移動する前記スライドドアの位置を検出するための位置検出スイッチと、該位置検出スイッチに対して所定の区間で当接するカム面が形成され、前記スライドドアに伴って車両の前後方向に移動し、該位置検出スイッチを切替るレールカムと、前記位置検出スイッチから出力された検出信号に応じて、前記スライド駆動手段を制御し、前記スライドドアの移動速度を増減させる電子制御手段と、を備える構成。
請求項(抜粋):
(a) 車両のスライドドアに固着され車両の前後方向に延長されたスライドレールと、(b) 該スライドレールを保持すると共に、車両本体に連結されたアームによって保持されるスライドレールガイドと、(c) 該スライドレールガイドに保持され、前記スライドドア及び前記スライドレールを車両の前後方向に移動させるスライド駆動手段と、(d) 前記スライドレールガイドに固着され、移動する前記スライドドアの位置を検出するための位置検出スイッチと、(e) 該位置検出スイッチに対して所定の区間で当接するカム面が形成され、前記スライドドアに伴って車両の前後方向に移動し、該カム面における当接状態に対応して該位置検出スイッチをオンあるいはオフ状態にさせるレールカムと、(f) 前記位置検出スイッチから出力された検出信号に応じて、前記スライド駆動手段の作動を制御し、前記スライドドアの移動速度を増減させる電子制御手段と、を備えることを特徴とするオートスライドドア。
IPC (3件):
B60J 5/06 ,  E05D 15/10 ,  E05D 15/34

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