特許
J-GLOBAL ID:200903069445803010

粒子状の物品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-562117
公開番号(公開出願番号):特表2003-524142
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2003年08月12日
要約:
【要約】少なくとも部分的に液状の、溶剤及び/又は分散剤を含有する材料(35)から粒子状の物品(58)を製造する際に、この材料(35)をプロセス室(21)中で液滴の形で噴霧し、この液滴を凍結流体と接触させることにより凍結させて粒子(131)にする。次いでこの粒子(131)を前記の又は他の、上方にフィルター(18)を有するプロセス室(22)内で凍結乾燥により乾燥させる。凍結乾燥のために冷却したプロセスガスを、少なくとも粒子(131)の大部分が少なくともプロセス室(22)内で行われる大部分の凍結乾燥の間、フィルター(18)に接するように、下側から上側へプロセス室(22)及びフィルター(18)を通過するように導入する。これは粒子(131)のバッチを短時間で乾燥することを可能にする。
請求項(抜粋):
少なくとも部分的に液状の、溶剤及び/又は分散剤を含有する材料(35,235)から粒子状の物品(58)を製造する方法において、少なくとも部分的に液状の材料(35,235)を液滴の形に噴霧し、この液滴を凍結流体と接触させることにより凍結させて粒子(131)の形にし、この粒子(131)をその後で少なくとも部分的に凍結乾燥により上方にフィルター(18)を有するプロセス室(22)内で乾燥させ、この凍結乾燥の際に、少なくとも大部分の粒子(131)がプロセス室(22)内で行われる大部分の凍結乾燥の間、フィルター(18)に接するようにプロセスガスを下側から上側に向かってプロセス室並びにフィルターを通過するように導通させることを特徴とする、粒子状の物品(58)の製造方法。
IPC (2件):
F26B 5/06 ,  A61K 9/19
FI (2件):
F26B 5/06 ,  A61K 9/19
Fターム (13件):
3L113AA05 ,  3L113AC01 ,  3L113AC12 ,  3L113AC21 ,  3L113AC23 ,  3L113AC47 ,  3L113AC67 ,  3L113AC85 ,  3L113BA39 ,  3L113DA10 ,  4C076AA31 ,  4C076GG06 ,  4C076GG09
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特公昭49-042108
  • 特開昭60-253783
  • 特開平1-206980
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