特許
J-GLOBAL ID:200903069447305750
気体と液体間の物質移動等を行う装置における液体配給・集合機構
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
坂本 徹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-362709
公開番号(公開出願番号):特開2001-170475
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 気体、液体の偏流が生じることがなく、また気体速度を上げても高能力処理が可能な気体と液体間の物質移動等を行う装置における液体配給・集合機構を提供する。【解決手段】 充填塔(1)の液分配器(2)に取付けられた液体配給パイプ(14)のノズル(15)には複数のストランドが撚り合わされて形成された液体配給ロープ(16)が接続され、液体配給ロープ(16)は規則充填体(4)に連結されている。液体は液体配給パイプ(16)を伝って規則充填体4に分配され、氣液接触を完了した液体は、複数のストランドが撚り合わされて形成された液体集合ロープ(20)からなる液体集合機構(5)によって充填塔底の液取出し口(9)に移送される。
請求項(抜粋):
多数の互いに結合した流路に区画された内部構造を有し、気体と液体間の物質移動、熱交換または混合を行う装置において、液分配器の下方に配置され3本または4本の糸状材が集合・分散されることにより形成される立体網状構造物からなる規則充填体に該液分配器から液体を配給する機構であって、複数本のストランドが互いに分離した状態のストランド部と該複数本のストランドの一端部を該ストランド部から延長した部分が1本のロープに撚り合わされた状態のロープ部とからなる液体配給ロープを備え、該ストランド部を構成する各ストランドの自由端側の端部を該規則充填体の単位構造を形成する多数の3角錐または4角錐の中の最上層の1つの頂点に連結し、該ロープ部の自由端側の端部を該液分配器から配給すべき液体と接触可能な状態で該液分配器に連結したことを特徴とする液体配給機構。
IPC (3件):
B01J 10/00 102
, B01J 19/32
, F28C 3/06
FI (3件):
B01J 10/00 102
, B01J 19/32
, F28C 3/06
Fターム (21件):
4G075AA03
, 4G075AA13
, 4G075AA45
, 4G075BB05
, 4G075BD03
, 4G075BD07
, 4G075BD13
, 4G075BD17
, 4G075BD23
, 4G075BD26
, 4G075EA01
, 4G075EB09
, 4G075EC02
, 4G075EE07
, 4G075EE22
, 4G075EE31
, 4G075EE36
, 4G075FA20
, 4G075FB02
, 4G075FB03
, 4G075FB11
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