特許
J-GLOBAL ID:200903069447341706
水性ガスシフト反応方法、該方法を用いた水素製造装置および燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 順之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-239782
公開番号(公開出願番号):特開2004-075474
出願日: 2002年08月20日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】水性ガスシフト反応において、トータルとして十分な活性(GHSV)を保ちつつもシンターリングによる寿命低下を抑制する方法を提供する。【解決手段】高温シフト反応工程および低温シフト反応工程の2段の反応工程からなる一酸化炭素を含む改質ガスの水性ガスシフト反応方法において、1段目の高温シフト反応工程にルテニウム、ロジウム、パラジウム、レニウム、オスミウム、イリジウム、白金および金から選ばれる金属を含む貴金属系触媒を用い、2段目の低温シフト反応工程に銅および亜鉛を主元素成分とする卑金属系触媒を用いることにより、そして特に、1段目の高温シフト反応工程でCO濃度をより低減させるか、または熱量の70%以上を発生させるように処理することにより、前記課題が達成できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高温シフト反応工程および低温シフト反応工程の2段の反応工程からなる一酸化炭素を含む改質ガスの水性ガスシフト反応方法であって、高温シフト反応工程にルテニウム、ロジウム、パラジウム、レニウム、オスミウム、イリジウム、白金および金からなる群より選ばれるいずれか1種の金属を少なくとも含む貴金属系触媒を用い、低温シフト反応工程に銅および亜鉛を主元素成分とする卑金属系触媒を用いることを特徴とする水性ガスシフト反応方法。
IPC (3件):
C01B3/16
, C01B3/48
, H01M8/06
FI (3件):
C01B3/16
, C01B3/48
, H01M8/06 G
Fターム (11件):
4G140CA02
, 4G140CA04
, 4G140CA08
, 4G140EA01
, 4G140EA02
, 4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EA07
, 4G140EB34
, 5H027AA02
, 5H027BA17
引用特許:
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