特許
J-GLOBAL ID:200903069448351446

気水分離器の部分構造及びその構造を用いた気水分離器並びにその気水分離器を用いた原子炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-058766
公開番号(公開出願番号):特開平6-273571
出願日: 1993年03月18日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【構成】スタンドパイプ2上端部には案内羽根4が固定された旋回胴8を有する気水分離胴6が接続され、さらに内胴22が固定された蒸気排出胴20が接続されており、分離水排出部12に接続されるレデューサ50と旋回胴10に固定される後退翼形案内羽根4と蒸気排出部28に案内羽根62を固定した案内流路60と蒸気排出口案内羽根70を設置した気水分離器の構成とした。【効果】レデューサ,後退翼形案内羽根,蒸気排出部案内流路と案内羽根や蒸気排出口案内羽根を気水分離器に設置して気水分離器の水と蒸気との分離効率の向上が成せる。
請求項(抜粋):
気液二相流に旋回力を付与する案内羽根と、前記案内羽根で旋回流とされた気液二相流を受け入れる気水分離胴と、前記気水分離胴よりも胴径が小さく且つ前記気水分離胴に前記気水分離胴の中央部分の流れを受け入れるように接続された蒸気排出胴とを備えた気水分離器において、前記接続の手段は、前記中央部分の流れの入り口流路面積が前記蒸気排出胴の前記流れの受け入れ流路面積よりも広いレデューサであることを特徴とした気水分離器の部分構造。
IPC (2件):
G21C 15/16 GDC ,  B01D 45/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭55-014400

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