特許
J-GLOBAL ID:200903069449495158

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-085726
公開番号(公開出願番号):特開平5-289572
出願日: 1992年04月07日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 熱定着部において被記録材がローラ等に巻き付いた場合でも、発火,発煙する事故の発生を未然に阻止し、安全性の向上を図ることにある。【構成】 熱定着用ローラ17上の転写紙が通る位置にサーミスタ208を配置し、かつ転写紙が通らないローラ17の隅位置にサーミスタ209を配置する。これらサーミスタ208,209の検出温度の差分値が所定値を越えたときには、CPU201は転写紙がローラ17に巻き付いたと判断して、ローラ加熱用ヒータ212をOFFにし、安全装置用スイッチ210もOFFにする。また、CPU201はサーミスタ701が検知する室温とサーミスタ209の温度に応じて熱定着部の立ち上り時間をタイマーにセットし、タイマーアウトしてもローラ17が設定温度に達しないときにも、ヒータ212とスイッチ210をOFFにする。
請求項(抜粋):
加熱により画像を被記録材に定着させる熱定着部と、該熱定着部上の該被記録材が通過しない位置の温度を検出する第1の温度検出手段と、前記熱定着部上の前記被記録材が通過する位置の温度を検出する第2の温度検出手段と、前記第1の温度検出手段の検出温度と前記第2の温度検出手段の検出温度の温度差が一定値以上か否かを判定する判定手段と、該判定手段の肯定判定に応じて前記熱定着部への通電を遮断する制御手段とを具備したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/00 103 ,  G03G 15/20 110 ,  G05D 23/19 ,  H04N 1/29

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